初めはCD。1997年。 「BUENA VISTA SOCIAL CLUB」 プロデュースはライ・クーダー。 素朴で洗練されたアンサンブル。 音楽への愛情と哀愁を帯びたメロディー。 その年、グラミー賞を受賞。 1998年。 何度も聞いた。 1999年。 コンパイ・セグンド、ルベーン・ゴンザレス、イブライム・フェレール。 ソロ・アルバムが相次いでリリース。 発売日にいそいそとタワーレコードに。 そして、ヴィム・ヴェンダースによる ドキュメンタリー・フィルムの存在を知る。